”ふるさと加工ネットワーク”のきっかけとなった出来事
7年ほど前、当時担当していた農業機械メーカー様から「鈑金加工できませんか?」と問合せ。
現行の加工業者様の廃業に伴い、火急に代替えの加工先を探されているとの事でした。
鈑金加工業者は国内に無数にあると思いますが、「全く見つからない!!」と嘆かれていました。
見つからない理由は・・・ズバリ「価格(安すぎ…)」と「700種以上の部品点数(多すぎ…)」です。
弊社は以前より切削加工品は納入していましたが、鈑金加工の納入実績はゼロです・・・。
私はインターネットを用いて農業機械メーカーに納品している全国の鈑金加工業者をピックアップしてリスト化。
そこからはひたすら毎日、電話、電話、電話・・・まさにテレアポ地獄です!
ですが、NG回答ばかり・・・流石に心が折れそうになり「これ、マジで無理なんじゃね?」何度もそう思いました。
まぁ、確かにどこぞの馬の骨と分からない若造から電話がかかってきても信ぴょう性にかけます・・・。
ですが、だからこそ、難題をクリアする事で、お客様にとって弊社の価値が高まるのは間違いない!!と強く思い、
農業機械鈑金、自動車鈑金、レーザー、プレス保有台数など検索ワードを様々に変え新しいリスト作り&テレアポと
ネバ―ギブアップの精神でひたすら電話を掛けていました。
そんな中・・・to be continued