図面管理ソフト ”ズメーン” を導入しました!!

https://zumen-bank.com/column/91
Mr.T、2025年一発目のブログ投稿です!!
今年もエンジン全開で頑張りますので、
皆様どうぞよろしくお願いいたします!!
さて、先輩ブロガーが前回のブログでもお話していますが、
11月下旬〜1月にかけての忙しさは尋常ではありません!!
そんな中、萬代ではとあるプロジェクトが進行しており、
この度大きな決断を下しました。
それは・・・
「図面管理ソフト:ズメーン」の導入です!!

とは言っても、実際の社内運用はもう少し先ですが・・・
このプロジェクトは、萬代の重点取組テーマである「DX」のひとつです。
Mr.Tがこの「プロジェクトT」(勝手に命名しました)のリーダーとして推進役に選ばれました!!
では何故「ズメーン」なのか?
今回は、図面管理ソフトの導入検討(前編)から「ズメーン」の採用に至った過程(後編)をお話したいと思います!!
萬代では図面管理ソフトの導入によって、
図面が持つ情報の脱属人化=情報の共有化
という狙いがありました。
改めて・・・図面管理ソフトとは?
良く聞くフレーズだと思いますが、皆様ご存じでしょうか?
ずばり、図面や付随情報などを一元管理するソフトです!!
・・・ずばりと言った割に名前のままでしたので、もう少し掘り下げます。
図面管理ソフトに搭載されている主たる機能としては、
■図面の保存
■図面と関連資料の紐づけ
■図面への書き込み
■図面検索
などが挙げられます。
さらにAI機能の有無によって2種類に分けることができます!!
AI機能が有れば、上記で挙げた機能に加え、様々な機能が搭載されます。
中でも特に私が魅力的だと感じた機能は・・・
「類似検索機能」です!!
類似検索機能とは、図面を読み取るだけで、過去に保存した図面と類似している形状を順番に表示してくれる機能です。
類似度合がパーセントで表示されるのですが、
90%以上はとてもよく似ており「間違い探し?」と感じるので、恐るべしAIです!!
図面の購入実績は弊社の販売管理システムで図番を使って簡単に調べることができますが、
類似図面の購入実績を調べるためには、
全図面の形状と図番を記憶して販売管理システムで調べる必要があります。
自分の担当先の図面であれば記憶していることもあるかもしれませんが、かなり難易度が高いです。
この作業を超絶簡単にできてしまう「類似検索機能」に私は魅力を感じました!!
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では、実際に類似検索機能を活用できる場面はどのような時でしょうか?
運用していく中で使える場面は増えていくと思いますが、
現時点で想定している場面は2つあります。
1つ目は、新規図面をいただいた時です。
新規図面ということは、弊社には実績がなく、一から加工パートナーさんを選定しなくてはなりません。
そこで類似検索機能によってヒントを得られれば、自分では想定できなかった選択肢が出てくるかもしれません!
2つ目は、リピート図面をいただいた時です。
やってしまいがちなのは、何も考えず実績通りに回答してしまうことだと思います。
加工パートナーさんも日々アップデートされていますので、
当時はベストな選択であっても、今回必ずしもベストな選択になるとは限らず、
類似検索機能を他の選択肢を検討するキッカケにします!
このように類似検索機能は、作業効率向上の他に、お客様へ最適なご提案をするためのヒントを得ることができると考えています!!
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図面の保存→類似検索機能→類似図面の情報をインプット→お客様へ最適な選択肢をご提供!
この流れを社員全員ができるようになることが目標です!!
どのような図面管理ソフトを選ぶべきかが整理できましたので、
次回は「何故ズメーンを採用したのか?」をお届けします!!
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