必見!!リークテスト(空圧・水圧・油圧漏れテスト)でお困りな方は是非お読みください!!
先日、弊社社長と一緒に出張した際の出来事です。
朝、車で神戸を出発し、当日中に愛媛県経由で島根県に移動する。かなりハードなパターンでした…。
以前、私は愛媛県松山市に本社を構えるお客さまを担当しており、当時は愛媛⇔島根の移動も何度か経験したのですが、それから数年経った今・・・
やはり、しんどい…。今回は2人だったのでマシですが、これを一人で行うと本当にめちゃくちゃ疲れます…。
移動距離がハンパなく長いので、早朝からの出発がMUSTです!!
そんなこんなで愛媛県にあるお客さまの訪問が終わり、島根県に向かう道中、私が助手席で仕事の電話をしていると・・・
運転している社長が隣でぶつぶつ独り言を言いながらテンパっている様子が目に入りました!!
何事!?と思いましたが、私もお客さまと電話している最中なのでどうすることも出来ません。。。
その後、話を聞くと、行先入力したはずのナビが急に進路を変え、予想到着時間が2時間オーバーになったとのこと…。
その後スマホのナビを使い、何とか元ルートで行くことが出来ましたが、見知らぬ土地かつ疲労困憊の中で起こったアクシデントだったため、更にドッと疲れが出ました…。
さて、このようなケーススタディの学びとして・・・皆様、ナビの頼り過ぎにはくれぐれもご注意ください!!(笑)
前段はこの辺りにしておき、本題に入ります。
皆様、図面に「水漏れ無きこと」「空気漏れ無きこと」「油漏れ無きこと」などの注釈が入った図面をご覧になったことはありますか?
その際、「加工は出来るが漏れチェックのテスト(リークテスト)が出来ない!!」となり案件を諦めた経験はありませんか?
私はこれまで何度か経験しました…。
寸法検査と比較すると手間もかかる工程になるため、「漏れ無きこと」保証を渋られるケースが多いように思えます。
なかなか一筋縄ではいかぬ「リークテスト」ですが、以前ある案件で救世主が現れました!!!
過去ブログで当時のやりとりを書いていますので是非ご覧ください♪
当時は水圧のリークテストの案件でした。
そんなリークテストの様子を簡単にご紹介します♪
実際の加工品をこの場でお見せすることは出来ませんが、写真にある検査治具の内穴に挿入し・・・
上部タップ2箇所を栓で塞ぎます。
ホースを辿った先には装置があり、この装置を用い一定の水圧で管理し、リークテストを行います。
検査治具にある水路の入口と出口を塞ぎ、他箇所からの水漏れをチェックします。
リークテストに必要なものは、検査治具と出力装置。だけ・・・
のように思えますが、その検査治具の設計製作、確実に品質保証を行う手法など、加工業者さん独自のノウハウが詰まっていそうな感じが見受けられました。
ちなみにこの加工業者さんではリークテストのみならず、切削加工から溶接、ロウ付け、組立まで幅広く対応できます。
その加工品を提供するお客さまは大手医療機器メーカー様やロボットメーカー様がメインとなります。
リークテストを要するものは重要な機能を担う箇所であるケースが多く、更に上記のような大手ユーザー様へ納入されている実績から、高い精度の品質保証を行えることがうかがえます。
「加工は出来るのでリークテストだけお願い!!」の場合や「加工~リークテストまで一貫して行ってほしい」などなど、是非ご依頼ください!!
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