タフピッチ銅(C1100)の加工!なんか黒焦げになっていませんか??
お盆休みが明けましたが、皆さんはいかが過ごされましたか?
コロナ禍とはいえ行動制限がない夏休みは久しぶりでしたので、お出掛けされた方も多かったのではないでしょうか?
私もお盆休みを満喫しつつも、気がかりな仕事もあり経過を追う日々を悶々と過ごしました。
実はお盆休み直前に加工品の不具合が発覚し納期遅延・・・大至急再製作が必要な事態に陥りました。
その結果、お客様にご迷惑をおかけすることに…。
その内容ですが、実は・・・過去のブログで紹介しました案件です。
なんと最終検査で加工品に錆び?のようなものが発生していました。それがこちら↓↓
ちなみに良品の仕上がりはこのようなイメージです↓↓
こんな「サビサビ製品」はお客様へ絶対に納品できません!!
「何故こうなったのか?」製作加工業者さんによると出荷時はこのような錆び?は無かったとのこと。
ですが、出荷し数日でこのようになることはまず無いハズ。
同じ加工業者さんで再製作はリスクが高いと判断し、改めて「加工業者さん探し」です…。
で、真の原因ですが、「加工業者さん探し」により様々な情報を入手することできました。
弊社ではタフピッチ銅(C1100)の機械加工に関しては、
微細加工のプロフェッショナルである “ふるさと加工ネットワーク” の加工業者さんに
製作いただいており、これまで不良品を出したことはありません!!以下参考ブログ↓↓
ですが、今回はロウ付け加工を伴うため他の加工業者さんに依頼しておりました。
改めて今回発生した真の原因を「新たに得た知識」を踏まえ、次回お伝えしたいと思います。
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