弊社は今月が決算期です。

　

取引先の皆様に支えられ、無事に今期を終えられそうな兆しです。誠にありがとうございました。

　

来月から新しい期へ突入しますが、営業担当者にとって一大イベントがあります。それは・・・

　

「販売予算作成」です！！

　

販売予算の一般的な考え方としてトップダウンアプローチとボトムアップアプローチがありますが、

　

弊社はボトムアップアプローチを採用しています。

　

得意先様と密なコミニケションを取っている営業担当者が、営業活動で得た情報をもとに販売予算を設定します。

　

各自が設定した予算数字に対して「目標と責任」を明確にでき、非常に合理的な手法だと思います。

　

「目標って！？」販売予算は必達ではないのか？

　

と考えられる読者様もいらっしゃるかもしれませんが、弊社の考え方は・・・

　

達成するに越したことはないですが、出来なくもＮＧではありません。何故か？

　

個人的な意見ですが、必達であれば各営業担当者は安全をみた販売予算を設定するのではないでしょうか？

　

私は多分そうしますね・・・いえ、断言できます（笑）

　

そんな無難な販売予算よりも、お客様の悩みを解決したい！こういう事にチャレンジして成果を挙げたい！

　

そのために必要な事はこれで、この部分が足りないから今期中に足りない部分を補強し、予算到達を目指します！！

　

いかがでしょうか？目標要素満載ですよね？ですが、弊社はこの想いを大事に考えます。

　

ただし熱意だけの数字では販売予算と呼べません。

　

販売予算を完成させるうえで大事なのは、「何故その予算が目標となりうるのか？」つまり根拠と客観性です。

　

これは書き手だけでは気づきにくく、私がチェック機能として精査し各営業担当者と個別打合せを行います。

　

営業担当者の熱い想いもあるがゆえ、激しいせめぎ合いがスタートし、体力も激しく消耗しますが・・・

　

だからこそ精度の高い販売予算が完成します。では私は今からせめぎ合いＷＥＥＫに突入します！！！

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