“AI” を駆使した「図面管理ソフト」を用いる理由は何?
「男子三日会わざれば刮目せよ」
以前ブログで新人営業担当者について「自尊心が折れました…。」のくだりを書きましたが、その続編です。
先週末彼が担当するお客様へ同行訪問を行ったのですが、見事な変わりようでした!
前回は自尊心が折れるほど緊張しすぎて、ほとんど会話できていなかったのですが、別人!?と思う位めちゃめちゃ喋っていました!!
この変わりようについて理由を聞いても特にこれと言った理由はなさそうでしたが・・・
もともとのコミュ力が高いのでしょうか?それとも順応性が高いのか!?
何にせよ一安心できる内容の同行訪問でした。
が、営業担当者としてはまだまだスタートラインに立ったばかり。油断してはいけません!!
というわけで今後も「新人営業担当者編」を今後シリーズ化する予定です(笑)また何か出来事が起こりましたら、ブログでご報告します。
営業あるあるな出来事も多いと思いますので、日々の営業活動の参考にしてください。(笑)
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では本題へ移ります。改めて本ブログの愛読者様方は「金属別作加工品」に携わられる方が多いと思いますが、お客様からお預かりした、もしくは製図された「図面」についてどのような管理をされていますでしょうか?
弊社は、得意先様毎の図面フォルダに ”部品番号” “部品名称” をPDF図面のタイトルに変更し保存しております。
弊社は社内で図面を描くことは無く、得意先様からご依頼の図面をお預かりし、御見積や製作を “ふるさと加工パートナー” である加工業者さんへ依頼しています。
ここで弊社で図面を用いる主なケースをご紹介しますと・・・
・”ふるさと加工パートナーさん” への御見積依頼
・”ふるさと加工パートナーさん” への製作依頼
・”ふるさと加工パートナーさん”からの図面に関するお問合せ
・お客様からの品質確認(不具合等)に関するお問合せ
となります。
これまでは上記用途に疑問すら感じていなかったのですが・・・
先日社内ミーティングを行っていると・・・
図面を保存するだけではなく、図面がもつ「情報」を活用すれば、今より更にお客様・仕入先様のお役に立てるのではないだろうか!?
という発想が突然生まれました!!
余談ですが・・・これが在宅から出社への回帰がもたらす効果でしょうか!?何気ない会話の中から新たな価値を生み出せるのが ”Face to Face” の強みだと思います!!
と熱く語りましたが・・・よくよく考えると、弊社はそもそも在宅勤務はそこまで多くなかったです、はい…(笑)
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話を戻します。では図面がもつ「情報」とは具体的にどんなものを指すでしょうか?
「製作加工業者・コスト・リードタイム・製作時の注意すべき点」などが挙げられます。
案件の担当者であれば、このような情報は頭に入っていますが、以外の人は知りえません。
つまり”図面がもつ情報が属人的である”と言えます。
担当者不在時に業務がストップする恐れがある、など属人的になっているがゆえのリスクがあります。
なので目指すべきは「社内における情報の共有化」です。全員が同じ情報を用いることができれば、当然業務がストップすることなく円滑に業務を進めれることが可能となります。
さ・ら・に・・・
情報の共有化を行えることでリスクの回避だけではなく、よりプラスに働くことも多くあります!!
”図面がもつ情報の活用”と上述しましたが、まさに”活用”の部分です。
ですが、これは萬代のノウハウにつながる重要なキーとなりますので、残念ながらこの場では一旦伏せさせていただきます。
さて、少し話は飛びましたが、肝心なその手法とは??
残念ながら弊社の現在のやり方では「情報の共有化を図ること」はできません。
どうすれば・・・??その答えは展示会の中にありました。
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“AI主導の図面管理ソフト”と銘打ったメーカーが非常に多く出展されていました。
ブースで詳しくお話を聞かせていただいるうちに、
AI主導の図面管理ソフトを導入することで、「図面がもつ情報の活用」が出来るハズ!?とヒントを得ることができました。
「図面がもつ情報の活用出来るハズ!?」⇒「活用出来た!」に近づけるため、弊社では現在この図面管理ソフトの無償トライアル期間の真っ最中です!
改めて「図面管理ソフト」は最近よく見聞きするフレーズですよね。
私たちも展示会などで多くのメーカーの話を聞かせていただきました。
多くの機能を搭載しているため、非常に便利なソフトだと思いますが「○○がしたい!」を明確にしないと、いざ使ってみても役に立っているかどうか分からない…。
という状況に陥るかもしれません。当然イニシャル&ランニングコストも発生しますので、慎重に検討を重ねる必要があります。
では我々がトライアル期間終了後にどのような答えを出すのか?
改めてお伝えさせていただきたいと思います。
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