AMADA社製「FLW3000EN」を導入されている加工業者さん!

お盆休みも終わりましたが、皆さんどのように過ごされましたでしょうか?

 

「楽しかった!」とおっしゃられる方も沢山いらっしゃると思いますが、今回のお盆休みは「台風の影響で翻弄された」とおっしゃる方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

 

ニュースを見ていると、関東で行われる部活の全国大会へ出場するために出発したが、名古屋で足止めをされた方々もインタビューされていました…。大会に向けてのコンディションも整わないでしょうし・・・可哀想です…。

 

帰省ラッシュや出張など各地で交通機関に甚大な影響を与えた今回の台風でしたが、そんな中私は自宅で引きこもっており特に大きな影響はありませんでした。

 

ちなみに今回の台風は住んでいる地域に直撃、「台風の目」に入ったのですが、台風の目にあたる場所は”静かになる”といった貴重な体験をしました。 

 

以上台風の話はさておき今回は、「AMADA社製ファイバーレーザー溶接ロボット “FLW3000EN”」

を導入されている加工業者さんについて述べたいと思います。

 

「そもそもファイバーレーザー溶接って?」と思われる読者の方は過去のブログにて説明していますので、まずそちらをご覧ください♪

 

ちなみに今回ご紹介させていただく加工業者さんとは別に、ファイバーレーザー溶接機を導入されている加工業者さんが “ふるさと加工ネットワーク” にいらっしゃいます。

 

こちらの加工業者さんでは、「AMADA社製ファイバーレーザー溶接機 “FLW-1500MT”」 を導入されています。

 

このファイバーレーザー溶接機を導入されている加工業者さんは試作加工をメインとされており、ロボットタイプではなく、小回りが利くハンドタイプのファイバーレーザー溶接機を導入されました。

 

では改めて今回ご紹介するファイバーレーザー溶接ロボット “FLW3000EN”はどのような特徴があるのでしょうか?

 

まずはロボットであるからこその正確性です。

 

プログラム操作により、指定箇所へ正確無比な溶接を行えます。

 

以前のブログでもご紹介したように、ハンドタイプの場合は職人の腕がキモとなります。

 

以前、加工業者さんに訪問した際に、弊社の営業担当者がファイバーレーザー溶接機で体験させてもらったのですが、歪みこそありませんでしたが、溶接ビードが波打ったようになっていました…。

 

ちなみに、こちらの加工業者さんの腕が悪いわけではもちろんありません。ロボットが必要な理由は次に書きます。

 

次に注目するポイントはこちら!!

 

 

ロボット走行レール:3M、パーティションサイズ:8000mm×5000mm×3000mm、加工サイズ:2000mm×2000mm×1000mm

 

とにかくデカイです!!

 

この大型サイズを正確に溶接するからこそ、ロボットであることが必要になってきます。

 

さて弊社では小回りが利くハンドタイプのファイバーレーザー溶接機を用いた試作専門加工業者さんに加え、

 

大型サイズのファイバーレーザー溶接ロボットを保有し大型製缶品を得意とされる加工業者さんとのネットワークがあります。

 

その他、TIG溶接やアーク溶接などお客様のご要望に合わせた溶接仕上げを行えますので、

 

溶接でお困りになられた場合は、是非お問合せください!!

 



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