新入社員必見!会社紹介を行ううえで必要な「あること」?

前回のブログでは、会社紹介を身近な例として「自己紹介」に置換え、お伝えしましたが・・・
「会社紹介」という重く感じる言葉のハードルが少し下がりましたでしょうか?
またそのうえで、会社紹介を行う上で大事なこととして「企業分析」を挙げました。
さて、ここからが本題ですが・・・
「企業分析」を行うだけでは、「会社紹介」は十分ではありません。
話が少しそれますが、会社紹介とはプレゼンテーションの一種だと私は考えます。
以前、ブログで「プレゼンテーションの大切なこととは?」を紹介したことがあります。
プレゼンの一番大切なことは・・・
「相手に正しく伝わり、行動を起こしてもらうこと」です!!!
ぶっちゃけ結局はこれが無ければ、プレゼンテーションは残念ながらただの自己満足に終わります。
つまり何が言いたいかと言いますと・・・
会社紹介も同じではないでしょうか?
弊社の場合ですと、会社紹介を聞かれた先方の担当者さんが「萬代って会社、何だか期待できそうだな!今度案件があれば依頼してみようか?」
と感じていただき、実際にアクションしていただければ、その会社紹介は大成功です!
ですが、単なる自社の紹介だけでは残念ながらそうとはなりません・・・
担当者さんの興味を引き付けるには、会社紹介からあることを感じていただく必要があります。
あることとは一体何でしょうか?それは・・・
「Benefit(価値)」
担当者さんが「ベネフィット」を感じていただくことでアクションへとつながります。
どれだけ自社の良い商品や良い取組みを紹介しようとも相手にベネフィットが伝わらなければ、残念ながら無意味・・・だと私は思います。
では相手にベネフィットを伝えるにはどのようにすれば良いか?
「相手が求めているものを知る」ことです。
人は興味がある内容しか真剣に聞かないと思います。
例えば車の購入を考えている人も様々な考えで、通勤だけ乗れれば良いと考える人や、家族全員で乗るからミニバンが欲しい人に対して、フェラーリを熱心に紹介しても響かない可能性が高いですよね?
「相手が何を求めているか?」を捉え、それに突き刺さる内容を準備し的確に伝える必要があります。
つまり会社紹介に大切なことは、「自社の企業分析」と「相手の企業分析」
この2つを的確に押さえることが重要です。
そのうえで、「相手にいかに分かりやすく、かつ簡潔に伝える」ことが大切です。これは前回のブログでお伝えしました。
以上、2回に分けてお伝えしました「会社紹介にとって必要なこと」はいかがでしたでしょうか?
「会社紹介は難しそう…。」
決してそんなことはありません。漠然とした言葉だけのイメージではなく、咀嚼することで何をすれば良いかは見えてくると思います。
余談ですがこれは「会社紹介」に限ったものではなく、全ての仕事に通じるものだと私は思います。
ということで、今回のテーマが少しでも皆様の参考となれば幸いです。
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