メーカーと商社の営業マンのアプローチの違い

商社営業担当者とメーカー営業担当者の思惑の違いを感じたことはないですか?。

 

商社営業担当者は、お客様の要望を捉え、その要望を最優先とした解決手段を検討します。

 

これに対しメーカー営業担当者は自社製品の知識が商社営業担当者より優れていることから、

 

お客様の要望も踏まえつつも、まず第一に自社での実現可否を念頭に進める傾向があるように思えます。

 

今回はお客様は早期解決を望まれているため、メーカー営業担当者のアプローチのほうが現実的であり

  

スピーディに進展する可能性が高いと思われます。

  

しかし周辺機器の状況などでメーカー推奨の解決策をとれないケースも多々あると思います。

 

ですが、そこからの応対がメーカー営業担当者の手腕が問われる場面では無いでしょうか。

 

同行したメーカー営業担当者は営業現場の経験が長く、メーカー推奨設計では無いがこのケースにおいては

 

効果があるかもしれないといった提案を経験則&製品知識から行っていただきました。

 

俗にいう”お客様ファースト”の提案でした。

 

メーカーによっては工場や設計サイドが強い力を持ち、推奨以外のイレギュラーは認められにくい場合があります。

 

これにより営業担当者はお客様にとって良いと思われる案でも実現しにくくなり、結果的にお客様にとって

  

可能性のある提案が行いにくいと言った話を聞いたことがあります。

  

これは”自社ファースト”ですね・・・

  

お客様、商社営業担当者では解決策が思いつかない事象に対し、持っている知識&経験をフル活用し、

 

自社の都合より、お客様を優先した提案を行う。

 

当たり前のことですが、これが難しい営業担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

   

ですが、これは営業担当者として必要なものの一つではないかと改めて感じました。

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