ベアリングの型式には翻訳が必要

某ベアリングメーカーさんのベアリング定価が改定され、それを社内システムに反映させる必要があることから、新入社員にベアリングの型式に慣れてもらうことを目的に入力作業をお願いしました。

 

が、作業が円滑に進まない…。

 

なぜなら、某ベアリングメーカーさんの型式には、カタログにも掲載されていない記号がちょこちょこ含まれているのです…。

 

例えば、

6900ZZ1CM ⇒ ZZとCMの間の「1」ってなに?

6900ZZ1NXR* ⇒ NRであればカタログに載っているけど、NXRって載ってないんですけど…。

 

経験値のある社員であれば、「そういうもん」と解釈して処理できますが、新人さんにはハードルが高い…。

 

また、カタログに載っていない記号が型式に含まれていると、お客様から「届いた商品の型式が注文した型式と違うけど同じものなの?」という問い合わせを受けることもよくあります。

 

ベアリングメーカーさん全体的に同じ傾向があるかと…。

 

が、ベアリングメーカーさんは社内の都合でプラスαの記号を付与されていると思いますので、それは仕方ない…。

 

であれば、ベアリングのプロとして、弊社にてお客様がわかりやすいように型式を翻訳させていただきます!!

人気の記事