「存在価値を感じて頂ける商社になる」という熱い想い
お客様にとって、萬代は機械部品の仕入先としての役割を果たしてきました。しかし、同様のサービスを提供する競合他社も存在し、萬代の存在価値は?という疑問は常に付きまとっていたと思います。
仕入先である部品メーカー様にとっても、萬代は部品の拡販活動を行っているものの、部品受注可否はその部品がお客様のニーズに応えるスペック、納期、価格を満たしているか?ということによって決定します。つまり、萬代の受注可否に対する影響力は限定的であると言わざるを得ません。
それでは、どうすれば萬代の存在価値をお客様、仕入先様に見出していただけるのか?
しかし、お客様が選定された結果である「答え」を取り扱うだけでは、価値は生まれません。
お客様は「答え」を導くまでに、部品メーカーの調査やスペック比較、加工業者との関係構築、図面の作成など多くの準備作業を行っておられます。
が、その準備はすべてが順調に進むわけでなく、調査や比較に相当の手間を要されたり、判断が必要な場面で情報が入手できない等により判断に迷われたりしています。
また、準備が円滑に進み「答え」を導かれた後でも、その「答え」が予期せぬ結果を招き、準備作業のやり直しを余儀なくされることもあります。 つまり、お客様は部品調達の上流工程において、様々なご苦労やお悩みに直面されています。このご苦労やお悩みを萬代が仕入先様の協力をいただきながら解決に導くことができれば、お客様、仕入先様双方のお役に立ち、萬代の存在価値を見出していただけることになるのではないか?
株式会社萬代は、お客様にとって単なる機械部品の仕入先ではなく、お悩みやお困りごとの解決に貢献するビジネスパートナーとして存在するべきと考え、お客様の「答え」に安住することなく、熱い想いを込めて本物の価値をご提供することをお約束いたします。
時代は変わっても、「お客様へのお役に立つ」想いは変わりません。